別冊フレンド 9月号 私がモテてどうすんだ、♯49 感想
※ネタバレ注意です※
「俺とシオン、どっちが好きなの?」なんて たしかに「仕事と私 どっちが大事なの」的な発言で、五十嵐たちが呆れちゃうのも仕方ないとは思うけど、でも それだけ花依ちゃんは六見先輩を不安にさせてしまったってことですよ・・・!>_<。
しかし“俺と八城”じゃなくて“俺とシオン”って聞いたあたり、やっぱり六見先輩は花依ちゃんのこと よく理解してるなって思いました。
芹沼さんが八城と浮気してる・・・なんていう誤解はしてないってことですもんね。
だけど、それこそが八城くんの思惑だったとは!!!@_@;
「――――これで、わかっただろう 六見、彼女の本心が」「彼女はシオンこそを愛している!!」
それを六見先輩にも分からせるために、わざと今日ここで2人をバッティングさせるなんんて・・・ひどい!T_T。
しかし、花依ちゃんが六見先輩に何も告げず来たのは事実であって、六見先輩に「俺とシオン、どっちが好きなの?」と言わせてしまった花依ちゃんが、八城くんを非難することは できませんね・・・。
代わりに五十嵐たちに頑張ってほしかったけど、無理でしたし ^_^;
六見先輩が花依ちゃんに 言いたいことを言えたのは良かったと思いますが、でも みんながワチャワチャしてることに「うるさい!!」と言ったのはビックリですね。
想像以上に、六見先輩は追い詰められてしまっているのでは・・・。
八城くんが やっていること、言っていることに 一応の筋は通っているのかもしれないけど、その理由が「あの天使には心からの笑顔こそふさわしい!!」ってところが かなりの変人・・・ ^▽^;
エンジェル・・・、六見先輩をエンジェルと・・・?
宗教のような雰囲気を出したり、急に語り出したり、たしかに怖いけど 八城くん実は面白い子です(笑)
それに、優しい六見先輩の笑顔に魅力を感じるのは 当然だとも思いますし!!!
「六見にふさわしいのは この僕だ――――!!」なんて、実は 八城くんは六見先輩狙いだと判明、落ち込んでる六見先輩に寄り添おうとする八城くんですが、キスは花依ちゃんの見間違いだろうし、花依ちゃんが この状況に喜んだりしなくて安心しました(笑)
王子様の隣には王子様、という状況が すぐ目の前に現れたことで、浮かれでもしたら どうしようかと・・・ ^▽^;
しかし そんなことなかったですからね!六見先輩を とられたと思って号泣の花依ちゃん、どうするでしょう!?!
実際には八城くんに六見先輩を奪われた、なんてこと絶対にないはずだけど、このままでは六見先輩の気持ちが花依ちゃんから離れていってしまう、という可能性は否定できない・・・ >_<。
かなり厳しかったけど、はっきり言ってくれる五十嵐は ある意味すごく優しいですよね。
「今行ったところで芹沼さんは 先輩を選ぶ、シオンはいらないって、そう言えんの? はっきり言えないなら、もっと傷つけるだけだと思う」
「もし今後も同じようなことが続いたら たぶんもう六見さんは耐えられない、それで芹沼さんも六見さんとのつきあいに不自由を感じるようなら――、合わないんじゃない?」
たしかに言いすぎだし、余計に花依ちゃんを怖がらせてしまったけど、改善してくためには誰かが言って気づかせてあげなきゃいけないことを、五十嵐が請け負ってくれたのかなぁ・・・とも思います。
五十嵐 格好良かった!!!・・・けど、「まっ 別れても俺がいるよ♥」と抜け目ないところが五十嵐らしいですね(笑)
先輩とシオン、もちろん六見先輩のほうが大事に決まってる!でもシオンを忘れるのは無理・・・!
究極の選択を迫られて 答えを見つけられないでいる花依ちゃんは、果たして どう八城くんと戦って六見先輩を奪い返そうとすることになるんでしょうね??
次回も気になります!!!10月号が待ち遠しいです!!!