ARIA 8月号 架刑のアリス、Wonder.33 感想
※ネタバレ注意です※
ステラが“あの是乃”のことを、未だに是乃兄として慕っていることに気づいてしまった月兎の無表情が切ないですね >_<。
それに、ステラの「ごめん」という言葉も・・・。
織雅にも ステラが是乃に心を残していることを知られてしまって、ペナルティだなんて!T_T。
もう戦う相手というと、ミセルかメルムだけ。
このままだと いつまでたっても決着をつけようとしないことを見越して・・・でもあるんでしょうね・・・。
1週間以内に どちらかと戦って決着をつけること、そう言われても、メルムを選べるはずがないのは分かります >_<。
だけど もちろん、ステラとミセルが戦うことだって 何としてでも避けてほしいし、2人の作戦は上手くいくのでしょうか・・・??
「姉さん・・・、逃げて、メルムと恋人を連れて外へ逃げてほしいの 戦うフリの間に、そして・・・、この体でも外で生きられる方法を探して」
みんなで生き延びるには、もう それしかありませんね。
でも、どうにか再び会えたとはいえ、イオの体のことが心配です・・・。
それから、イオを連れ帰らせに向かってくれた九重と月兎、世羽との会話では、また真実が明かされて、織雅の怖さが浮き彫りに・・・!
世羽とレイジナの関係も すごく悲しいですね T_T。
愛するレイジナと 言葉を交わすことも触れ合うこともできなくなった世羽が、「恋人を引き離す趣味はないから」と言ったのが、何だか すごく切なかったなぁ・・・。
そして、九重が 織雅の愛を永遠に拒絶した、だから織雅は10年前に愚行を起こした、その“愚行”って どんなことなんでしょう!?!
九重は自分が近いうちに“いなくなる”みたいな口振りなのは なぜ??
続きの展開も とても気になります!!!