Sho-Comi ショウコミ 13号 兄に愛されすぎて困ってます、44話 感想
高嶺の必死な誘いを断れなかったセトカの気持ちは分かりますし、ハルカに高嶺とデートするなんて正直に話せないのも仕方ないですよね >_<;
でも嘘をついてしまったのは、やっぱりダメだったと思います・・・。
それに、(機会みて やんわり断る!)っていっても、そんな簡単に高嶺は セトカのこと“友達”とは思えないと思うよー!って言いたくなっちゃいました!
セトカはハルカのことで頭がいっぱいで、あのキスは勘違いだとハルカを信じていて、だから高嶺のことまで それほど深く考えられない、というのが実情なんでしょうね・・・、高嶺には 酷な話ですが T_T。
しかし、高嶺もセトカがハルカを好きな気持ちは嫌と言うほど分かりきっているから、本当に必死なんだろうなぁと思いました。
100本のバラ・・・!!!そんなステキなプレゼントを用意して このデートに臨んでいたとは!*≧▽≦*
だけど100本の花束って、たしかに思わぬ大きさになってしまうでしょうね(笑)
そういう「やりすぎてしまった・・・」って高嶺の顔で よりキュンときました♥
セトカも、高嶺の不器用で可愛い部分を見ると 自然と笑顔になっていて、少なくとも その笑顔の時は高嶺のことだけを考えてくれてますよね ^_^。
セトカと高嶺・ハルカと姫神さん、2組が遭遇してしまう展開は予想していましたが、先にセトカ達だけがハルカの姿に気づいてしまうとは・・・。
(あの人――・・・ お兄とキス・・・ してた人――・・・)
バッタリ会って衝撃を受けるよりも、「きっと人違いだから・・・っ」って不安な気持ちを押し殺す方が、よっぽどツラいじゃないですか >_<。
こんな所にいるはずない、そう自分に言い聞かせるようなセトカのセリフと表情が 切なすぎました・・・。
セトカがハルカを見間違えるはずはない、だけど現実から目を背けたくて、確かめることから逃げてしまったのですね T_T。
悲しむセトカを励まず高嶺は やっぱり不器用で、やりすぎてしまうところもあるけど、本当に優しくてステキでした!!!
そわそわしたり、ホッとしたり、高嶺の愛情って温かいです ^_^。
「話したくないのなら 無理に話さなくていいですよ、でも 話したいことがあったら 相談してください」
それでもセトカは高嶺にハルカのことを話せなくて、高嶺は少し悲しかったと思いますが、世間話でセトカの心を軽くしようとしてくれたのですね。
100本のバラには、1本目2本目3本目4本目・・・と それぞれに意味があるのは初めて知りましたー!
「今日は、5本目、「あなたに会えて僕は心から嬉しい」 ので大丈夫ですよ」
かっこよすぎてドキドキしちゃいます!!!*≧▽≦*
最初は、バラの意味に乗じて セトカへの思いを伝えているのかなぁと思ったけど、高嶺の性格だと本当に セトカの気分を落ち着かせるためだけの世間話だったのでしょうね?
ときめくセリフ連発で、逆に落ち着けないですけど(笑)
デートらしいことなんて何も出来なかったのに、ものすごく優しい高嶺・・・、これ以上 優しくしないでと思うセトカの心は、ハルカを信じる気持ちが揺らぎそうになってしまうほど弱っている、ということでしょうか ;_;
「――もし はるか君が 君に、本当に うそを ついていたら、僕は絶対に はるか君を許さない、君に恨まれてでも、はるか君から 君を奪います」
そう言って高嶺がセトカにキスしようとしてるところを、今度はハルカが目撃してしまったワケですね @_@;
ハルカは もちろん黙っているなんてことないでしょうし、更なる波乱の幕開けでしょうか・・・。
姫神さんには オススメデートコースを紹介してもらっただけ、とハルカが説明しても、セトカが納得できるか疑問ですし >_<;
知らないうちにセトカを傷つけてしまったハルカ、セトカを守るために奪おうとしてる高嶺、2組遭遇で どうなっていくのでしょう!?!
続きが ものすごく気になります・・・!!!