別冊花とゆめ 7 月号 桜の花の紅茶王子、41話 感想
※ネタバレ注意です※
ジョルジが降らせた雪、めちゃめちゃ積もってますね~!
奈緒と吉乃が雪遊びで じっくりお話できるところまでが、ジョルジのプレゼントになってるな、なんて思いました ^_^。
吉乃は、奈緒が自分のことを後回しにすることを知っているから、(奈緒に比べて わたしは)と自己嫌悪してしまっているけれど、ちゃんと奈緒のことを考えてくれているのだから大丈夫なのに・・・。
「最後の願いごとは、奈緒のほんとの願いを叶えたんであってほしい――・・・」
吉乃の気持ちを先に知っておきたかった、という奈緒の気持ちを、吉乃が負担には感じていないようで安心しました。
「同じだよ、気持ちの種類がちがっても 悲しいのは同じだよ」
もしかしたら恋愛感情があったのでは?・・・なんて思っていたけど、奈緒とジョルジは理想的な主従関係なのかもしれませんね。
ジョルジとアールグレイの会話からも そう思いました。
紅茶王子が人間になる方法があると教えたアールグレイが、アッサムのことを話すところは泣きました・・・!>_<。
「僕は たぶん君のことを知っている、思い出せないだけだよ って」
どうか、いつの日か伝える機会が訪れてほしい!!!
あと杏梨ちゃんの無事を聞いて、涙ぐむアールグレイにも泣かされますね・・・。
健太が奈緒のところに、ジョルジのメガネを届けてくれるシーンが好きです!
粋な計らいの健太がカッコイイ *^▽^*
あとシロクマの ぬいぐるみにジョルジのメガネが、すごくカワイイですよね!
健太のおかげで奈緒も吉乃も 元気な笑顔になれたし、どうか健太も中に入れてあげて(笑)
あのシロクマとメガネを見て 奈緒が幸せな気持ちだけになれる日が いつか来るといいなぁと思いました ^_^。
今回はお留守番だったサクラ、ジョルジが帰って どう展開が変わっていくのでしょう・・・?
次回も気になります!!!