Cheese!(チーズ) 7月号 水神の生贄、28話 感想
※ネタバレ注意です※
スバルとアサヒも感動の再会ですね!
アサヒの幸せを願っていたからこそスバルは、アサヒが戻って来たこと、あんな風に現れては本当に水の巫女じゃなくてはいけなくなったこと、咎めるような口調だったんですよね・・・。
だけどアサヒは「考えても仕方ないの、だから・・・、また会えて 嬉しい」と晴れやかに笑っていて、戻って来たことに悔いはないのだなぁと分かりました。
もちろん家族と離れたことは寂しいに決まっているけれど、スバルが後ろめたさを感じることはないのに!!!>_<。
むしろ、スバルがアサヒと また会えたことを嬉しく思うのは、アサヒにとっても嬉しいことだと思うんですが・・・。
でも そういう優しさをスバルは持っているとアサヒは分かっているから、スバルが後ろめたさを感じていること、アサヒには お見通しなんですね。
だから余計に、スバルの恋心について アサヒが全く気づいていないところは切ないなぁ・・・ T_T。
大王とも再会しましたけど、何だかアサヒは 水の巫女として生きていくことを覚悟してる感じがします。
強国になることだけを求める王の手を取りたくない、という強い意志が見えましたね。
まだ子供の彼に 価値を示せというのは難しい話かもしれませんが、だけど大王も周りに敵がいる以上、強くならなくちゃいけない時なのかなぁ・・・と思いました。
水神は「おはよう」と返したり、笑ったり、咎められてることに戸惑ったり、本当に すごく変わりましたよね!*^_^*
今言うこと!?というタイミングで「前髪が短い」なんて言ったと思ったら、アサヒが居なくなって「寂しい」と素直に答えてくれるし・・・!キュンとしました♥
何を考えているのか読めなかったり、あまり表情が変化しないところは水神らしいけれど、でも以前と比べると何倍も分かりやすいし、笑顔が増えている!!!
しかも めちゃめちゃ優しい笑顔ですよね、ステキ!*≧▽≦*
あの巫女はワザとアサヒに後をつけさせたのでしょうか??
人気のないところで現れた謎の男・・・、“神を手に入れた”存在だから水神の姿も見えるということ・・・?
闇の神に力を借りて世界を手に入れようなんて、無邪気な笑顔が恐ろしい >_<;
「暇潰しじゃ」と彼に力を貸す 闇の神・常闇も、水神や木の神たちとは異質の神ってことですね。
黄泉国にアサヒを閉じ込めて、強引にアサヒを仲間にしようとする彼は、なんで世界を手に入れようなんて考えてしまうようになったんだろう・・・。
大きな力を人間が利用できるようになることが、一歩間違えれば どれだけ危険なことか、考えさせられますね。
他の神は闇の中には入れないとなると、アサヒを助ける手立てはないのでしょうか・・・?T_T。
黄泉国から出るため仲間になるしかないのでしょうか!?!
すごくハラハラする展開になってしまいましたね・・・!次回が気になりすぎます!!!