ARIA 2017年6月号 架刑のアリス、Wonder.31 感想
※ネタバレ注意です※
さすがアリスですね!ユキトが無事で安心しました!
あえて10秒と宣言することで、ソルを挑発して消耗させる作戦だったのでしょうか??
しかしアッサリ負けを認めたソルは、最初から死ぬ気だったとしか思えませんが・・・。
マレとソルの過去が明かされ、マレに対するソルの罪悪感が 愛情を愛情として表現できなくなってしまった理由なのかなぁ・・・と思いました >_<。
リサの件も本当の真実が分かって、似ているからこそ双子の絆の歪さが強調された気がします。
一転してピンチに陥ってしまったアリスですが、月兎が大活躍でしたね!!!
役立たずだなんてソルが勝手に思っていただけ!
そしてアリスが、ソルを助けようとしたことが意外で嬉しかったです ^_^。
「いい加減みとめなよ、あんたは「大事な海の仇を伐ち、共に死のうとした」んだろ?」
その通りだと ソルは認めたような顔をしている気がしますが、だけどマレとソルを分かつことは誰にも、死すら できなかったのですね・・・。
「だめだ、ここで一緒に死んでやらないと、海と また双子に生まれて来れないじゃないか」
そう言ってステラ達から離れていくソルの表情は、ただマレを大事に想う兄の表情だったと思います。
マレとソルの会話は ソルの幻覚なのかもしれませんが、それでも2人が最後に仲直りをしてくれてウルッとしました・・・!
だけど、ソルも死んでしまい ステラの心は苦しいですよね >_<。
残された人数も少ないですし、この後どんな展開になっていくのか気になります!!!