ARIA 2016年2月号 極楽町デッドエンド、7話 感想
※ネタバレ注意です※
今度の研修は「この地点へラミエルを連れてくる」ですか、予算会議でもずっと寝ていたラミエルですね。
研修といっても仲間を連れて行くだけなんて、楽な仕事なんじゃないのかな?なんて思ったら、そんなこと全然なかった ^_^;
まず出だしから雪の中で確保するって、そこから大変すぎですよね(笑)
足往の鼻のおかげで案外あっさり見つかったとは言っていましたが。
そしてアルコールが切れると暴走してしまうって・・・、「なんだその アル中1万倍最悪にした感じのやつ」って陽介のツッコミ笑いました ≧▽≦
対象者がラミエルという大変な人だからこそ、陽介の研修になったのですね。つまり押しつけられた?^_^;
でも今回、犬の足往がメチャメチャかわいかったです!雷のせい?で何だかモコモコになってましたね *≧▽≦*
ラミエルを襲う悪魔は、何だか切ない話だなぁと思いました・・・。
悪魔にも仲間の絆があって、復讐したいと思わずにはいられない感情があるんですね。
本当の仇はラミエルじゃなくてザラキエルだったとしても、自分の意思で追われたままにしていると言ったラミエルは、とても優しい性格だと思いました ^_^。
片目を奪われたことも、本当に恨んではいないのでしょうね。
でも悪魔に憎しみを生み出してしまったことは後悔はしていて、自分の意思を曲げないことを決めたラミエル。
とても人間らしい心を持った天使だと感じます。
一方で、使命のために自分の意思を持とうとしないザラキエルは、陽介の言うように「バカ野郎」ってことですよね。
初めて悪魔を逃したことで、ザラキエルの心に焦りが生まれている・・・?>_<
陽介の言葉で変わりつつある自分を、認められないのでしょうか??
(私の存在は使命のためにあるのだから・・・)とまで思うことに、どんな理由があるのでしょう・・・。
研修の続き、悪魔が「ラミエル様」って言ってたことや、陽介の重要な使命とは何か、など気になることがいっぱい!続きが早く読みたいです!