Kiss(キス) 1 月号 パーフェクトワールド、24話 感想
※ネタバレ注意です※
長沢さんの長く深い気持ちに気付いた鮎川、これで長沢さんの気持ちを受け入れるのでしょうか。
それはそれで良いんだと思いますし、つぐみももう是枝君と仲良くやっていることを考えると、鮎川にも幸せになって欲しい、と思います。
しかしその一方で、でもつぐみの事をずっと想っていてほしい、また二人が付き合ってほしい!とも読者としてはやっぱり、勝手ながらどうしても思ってしまうので難しいですね・・・。
そして圭吾さんと楓さん、そしてつぐみです!
圭吾さんがどうして「家」を建てたいのか、そして今の楓の環境、そして昔楓が話していたという「家」への思いが分かると、圭吾さんが「家」に対して本気で考えているんだということがよく分かった気がしました。
さらにそれが圭吾さん自身の幸せでもあること、そして周りの方が勝手に圭吾さんの幸せを決めつけている状況は、鮎川とつぐみのことをやはり思い出してしまって、読んでいてとても切なくなります・・・。
もちろん、つぐみも圭吾さんの話を聞いて、そう思ったんですね。
つぐみだからこそ圭吾さんの気持ちが分かるんだと、そう考えると悲しくもなりましたが、圭吾さんを支えてあげてほしい!と思います。
そしてこうなると、つぐみが圭吾さんと東京の鮎川のところに行くんじゃないかな、と思ったので、その通りになって、やはり!!と思ってしまいました。
鮎川自信も別に突き放したわけじゃなくて、圭吾さんのことを考え続けていてくれたことも分かったので、この3人の話し合いがこの先どうなるのか、とても気になりますね!
楓さんの体調のこともありますし、圭吾さんの気持ちが鮎川にちゃんと伝わって、家を作る方に話が進んでくれるといいなと思います。
しかし一方で、長沢さんと鮎川、是枝君とつぐみ、という関係ができつつあるところに、この二人がまた会ってしまって大丈夫なのか・・・、どうなるのか・・・、と考えてしまいました。
続きの展開が早く知りたいので、次回がとても楽しみです!!