デザート 11月号 おはよう、いばら姫、第19話 感想
※ネタバレ注意です※
お母さんの治療を続けることになって、新しい約束できて、家族の結束が強まりましたね ^_^。
隠し事はしない、みんなで協力していくためには、絶対に必要なことだと思います。
いろいろありましたが、哲の家族の問題は落ち着きを手に入れていて安心しました。
哲の進路の問題は、もう少しじっくり話し合っていくことになるんでしょうね。
しかしやっぱり、志津がみれいさんになっていても、哲と千尋以外はまったく気づかないんだなぁ。
とはいっても、儚げな微笑みでしたから、哲もみれいさんだとは見抜けていなかったですけど(笑)
みれいさん、演技派ですね!^0^
早苗さんが到着して、哲のお父さんに志津は多重人格だと説明していましたけど、お父さんが志津のことを褒めてくれていたのが、とても嬉しかったです。
鈴ちゃんは、最初なかなか家族の複雑な話に入っていけなくて、拗ねてしまったのかと思いました。
そうなってもムリはないと・・・、でも全然違ったのですね。
浴衣を欲しいと言ったこと、そんなに気にしてしまっただなんて・・・、すごく優しい子です ^_^。
お兄ちゃんたちが大好きなお母さんが起きますように、そうお願いするため、山の上の神社を目指した鈴ちゃん。
鈴ちゃんにとって、数少ないママとの思い出を共有できる場所でもあるのかもしれません。
たとえパパから聞いただけでも、お母さんのことを覚えてないんですから、忘れるなんてことできないですよね。
鈴ちゃんを探しに向かった哲はかっこよかったです!!!
千尋に頼ってもよかったと思いますけど、それではダメだったのでしょうね、お兄ちゃんたちは鈴ちゃんのことだって大好きなんですもんね ^_^。
早苗さんに励ましの言葉をかける哲もステキでした!
「何事も慣れだな、と!」ってなんだかギャグっぽくなっちゃってますが(笑)、実際そうですもんね!
そして慣れより大切なのは、一緒に立ち向かってくれる人がいるかどうか。
いろいろ乗り越えてきた哲の言葉は、すごく重みがありました。
志津は哲のおかげで変わりましたが、早苗さんも哲のおかげで変わっていくんですね!
みれいさんの正体って、哲のお母さんってことなのですか!?!
最初に読んだ時、思わず「えー!」と言ってしまうくらい驚きました!
哲のお母さんの名前は、玲と書いて“あきら”と読むんですよね?早苗さんはアキちゃんと呼んでいましたが。
玲だから、み“れい”と名乗っていたのかなぁ??
早苗さんとの思い出を知っていたし、鈴ちゃんを見守る優しい顔を見ても、みれいさんが哲のお母さんであることは間違いないと思います。
海編クライマックスとのことですが、物語自体もクライマックスに近づいているのかな、と思えるほどの盛り上がりですね・・・!
最近は1話1話ごとに感動しっぱなしなんですもん ^_^。
次回も期待して待ちます!!!