別冊花とゆめ 11 月号 桜の花の紅茶王子、33話 感想
※ネタバレ注意です※
吉乃の「え?」って聞こえてなかったとかじゃなくて、思考が止まっちゃったって感じでしょうか??
律儀にもう一回しっかりと言う健太に一瞬、和んでしまいました(笑)
そして返事がすぐほしいワケではないと言った途端に「ごめんなさい!」「はや!!」ですからね、もう笑うしかないですよ ^_^;
でも好きな人がいるからと言って、キッパリ断ろうとする吉乃はエライと思います。
期待を持たせてしまうのが、吉乃にとっては心苦しくてたまらないはず。
だけど、そんな簡単に健太も引き下がれないんですよねぇ >_<。
(好きな子いじめたくなるのって、男の習性なのかな)にギュッと、キュンときました。
紅茶王子に、いつか帰るに決まっているサクラに、片想いをしている吉乃が好きな健太。
なんとなく、サクラが好きなところも含めて、健太は吉乃が好きなのかなぁって思います。
吉乃を支える役を買って出る健太は男前ですね!*^_^*
でも吉乃は絶対にもう健太に頼ることはできなさそう・・・それどころか他の人にも・・・。
「やべぇ、告らなきゃよかったパターン・・・?」っていうのは残念ながら的外れでもないんでしょうね T_T。
吉乃は優しくて優しくて、優しすぎて自分を傷つけちゃってる気がしました・・・。
お父さんが吉乃と朔のことを「その気があるんなら、お前をうちの婿にする」とまで言うとは意外です!!!
吉乃を連れてかれるのは困るっていうのも本音なんでしょうけど、朔のことをそれだけ気に入ってくれてるってことですよね。
でも朔は紅の話を聞いたばかりで・・・、朔も朔で追い込まれていってると思いました。
健太もお父さんも、そんなつもりで言ってるワケではないってところが、より切ないです T_T。
紅に忠告された言葉をついに吉乃にも言ってしまったサクラ・・・。
酔っぱらってついっていうことでもなく、これ以上弱さを隠すことはムリだったのだと思います >_<。
健太に吉乃を貰われるのは死ぬほど嫌だ、そう言われた吉乃はどんな反応を見せるのでしょうね!?!
サクラはこのまま寝落ちしてしまいそうな気もしますけど ^_^;
続きがすごく気になります!!!