デザート 11月号 地球のおわりは恋のはじまり、9話 感想
※ネタバレ注意です※
お家デート、さっそくでしたね!!!
さっそく過ぎて、何も準備ができていないと焦る真昼の気持ちもよく分かりました(笑)
二人きりなんて緊張するし、お母さんがいたらいたで何と挨拶したらいいか・・・ってグルグル悩むのはあるあるでしょうけど、
ふさわしくないから別れろ!!展開までネガティブに考えるところが真昼らしいと思います!≧▽≦
でも実際は、カワイイ蒼の弟妹たちに囲まれるという真昼にとっては予想外の展開・・・でしたが、読者的には「ですよね~!」って感じでしょうか(笑)
お母さんが亡くなっているという意味とは分からなかったのは、真昼が悪いわけではないはず。
もちろん蒼が悪いわけでもないですが、そんなに申し訳なく思うことはないのでは?と思いました。
でも、蒼のつらかった気持ちや、今の大変な状況を思いやることが出来るのは、とてもステキなことだと思います!
そんな真昼に対して、蒼も「俺のまわりは優しい人ばかりだよ」と、感謝の気持ちを忘れないところが立派ですよね・・・!
家庭の経済事情で本当に大変なはずなのに、蒼はすごく良い子だなぁなんて思わず感動しちゃいました ^_^。
料理を手伝うって言い出せたことや、進んで妹さんの面倒をみてあげたり、真昼が自分からいろいろな行動を起こせるようになってきてる気がします。
ネガティブに自分のことばかり考えるのはやめて、蒼の支えになりたいだなんて、すごい成長だと思いました!!!
学校でも付き合ってることを「ちゃんと言う」って決めていましたし、蒼のお願いをしっかり受け止めようとしているのも、素晴らしい変化ですよね *^_^*
でも、真夜に対するコンプレックスを乗り越えるのはまだ難しいんですね・・・。
蒼が真夜のことを好きになってしまうんじゃないかと、そう思う気持ちは消せず、やっぱり会わせたくないんだろうなぁ・・・。
けれど、蒼がいればいつか乗り越えられるはずって思える最後だったと思います!
そして真昼も蒼にとって、そういう存在になれるはず・・・というか、もうなっているのではないでしょうか!?!
いつも蒼は家で真昼の話ばかりしてるみたいですし、妹さんたちも真昼のこと大好きになってくれたみたいですし、蒼を含め、蒼の家では真昼がアイドル!
それって、蒼にとってすごく大きな力になることですよね *^_^*
今号は特別番外編もあって豪華でしたね!!!
銀河もまたすごく優しくて、ほっこりしちゃいました。
しかも笑える!!!≧▽≦
ちょっと天然で抜けてるところもある、友達思いな銀河がとてもステキでした *^0^*