Kiss(キス) 10 月号 こいいじ、25話 感想
※ネタバレ注意です※
聡太とまめの、結果的に最後のデートになりました・・・!!
わざわざまめの家まで来てくれた聡太でしたが、本当はまめに会いたかった、とかだったのでしょうか。
まめに申し訳ない、という気持ちがありつつも、本当は少し新しく歩き出すような、期待する気持ちがあったんじゃないでしょうか。
だから、今回の冒頭のような、友達との会話を思い出していたんじゃないか、なんて思ってしまいました。
しかし聡ちゃんが言った、まめと優を天秤にはかけられないし、かけてしまえば優を選ぶことになってしまう、という気持ちもよくわかります。
これはすごく当たり前のことだと思いました。
そして、ちゃんとお別れして帰った聡ちゃんが、すぐに帰る気持ちになれなくて、ファミレスに寄ったことで、もう一度まめと再会してしまったのには、笑ってしまいました。
もしかしたら、聡ちゃんの気持ちもまめに向いていて、簡単には切り替えられないということなのかな、と思います。
そして「最後」と言って、デートして帰ろうと言ったまめの気持ち、すごく切ないけれど、しかし最後のチャンスというか、ボーナスみたいなものかな、と思いました。
公園で話して、腕を組んで歩いて、最後に、あごになってしまいましたが、まめからキスもできたし。
これでスッキリ吹っ切れる、とは思いませんが、家で泣いているだけよりは全然良かったのではないでしょうか。
一方、聡ちゃんの気持ちはどうなっているのか、やはり気になります。
聡ちゃん自身の気持ちは、本当は誰に向いているのかが気になりますが、しかしそう考える事すらも、優の為と言って考えもしないんだと思います。
そうすると、まめの入るスキマもいつまでも開かないままなわけですが、いつかそこにこじ開けて入れないもんでしょうか。
これで別れることになった聡太とまめですが、今後の展開はどう進んでいくのでしょう!?
次回がとても気になります!