別冊フレンド 9月号 ちっちゃいときから好きだけど、♯36 感想
※ネタバレ注意です※
応援するとは言ったものの、まだモヤモヤとした気持ちが晴れないつばさでしたけど、その気持ちを翔に見せることができないのがまた辛いですね・・・。
翔が頑張っていることをつばさはキチンと分かっているし、人物デッサンの練習とはいえ真剣な顔で描いてもらうことは嬉しいでしょうし、翔がしっかりつばさを好きでいてくれてることは伝わってくるのですから、モヤモヤしてるなんて言えないですよね・・・。
2人きりのつばさの部屋でいい感じになったけど、「そのポーズいいかも」で空気が変わったのは、翔の意図的でしょうか??
本当に美的感覚が刺激されただけのようにも思えますけど ^_^;
今はコンクールのことで頭がいっぱいでも仕方ないですもんね。
つばさ達もついに3年生、翔だけじゃなくて、みんが進路に向かって進んでます。
あかねちゃんがやすくんと同じ大学を目指すと聞いて、つばさはその手があったか!みたいな反応をしてましたけど、まぁそんなに甘くはないですよね・・・。
同じ大学はムリでも私も東京に行こうっていうのは、母親としてはもうちょっと考えなさいと言わずにはいられないでしょう・・・。
翔と離ればなれになることだけじゃなく、つばさが自分のやりたいことを考える展開にもなってきましたね。
そんなときに追い打ちをかけるかのように、東京の美大を受けることを決めた翔・・・。
翔が夢に向かって真っすぐな姿を見れば見るほど、つばさは苦しいところがあるだろうなぁ・・・。
つばさがムリして笑ってること、翔に気づいてほしかったです T_T。
反対に、あっさり気づけちゃうのは兼城くんなんですよね。
翔が美大の推薦を受けることを、つばさは前向きな気持ちでいるかのように振る舞ってますけど、兼城くんにはムリしてるって筒抜けだと思います。
そんなつばさを放っておけないって顔した兼城くんの本気告白・・・!!!
「翔くんなんかよりオレにしなよ」「友達としてじゃなくて・・・つばさちゃんのこと好きだよ・・・」
兼城くんのセリフにきゅんきゅんしちゃいました!!!*^_^*
でもつばさにとっては、さらに悩むことになっちゃうでしょうか??
次号はお休みで11月号から連載再開とのことで、続きが待ち遠しいです!すごい楽しみです!
兼城くんとしては切ない展開が待ってるのでしょうけど、兼城くん好きとしては本当に目が離せませんー!!!