Kiss(キス) 9 月号 涙雨とセレナーデ、11話 感想
※ネタバレ注意です※
中国人ぽい人達に捕らえられてしまった陽菜、もう絶対絶命な状況!からのスタートでした。
捕らえらえている時に彼らが話していた内容から考えると、チヨが密輸の事を知ってしまってどうにかなってしまったようですね。
密輸していたものが大麻だったということには驚きましたが、その上で座長の指示だったようですし、彼らがとてもヤバい人たちだったので、陽菜が無事に逃れられるかとても心配になりました。
なので、陽菜が捕らわれて建物の中にいることに孝章が気づいてくれた時には、本当にホッとします。
しかしその後の孝章の行動に驚きました!!
まさか壁を壊して中に入ってくるとは!!
そんなことをすると思っていなかったので、本当にビックリしました。
でも陽菜の声が届いた途端に、彼は本気になったんだと思います。
とにかく陽菜が何かされる前に、孝章が助けに来てくれて本当によかったです!
そんなところに現れた超曲斎、なんと男だったんですね。
ヘンな雰囲気の男が入ってきたと思いましたが、すぐ超曲斎だとすぐわかりました!
そんな男にいきなりキスされて、孝章が取り乱したのも面白かったです。
しかしその中で陽菜が、孝章がここまでしてくれるのは雛子に対してであって、自分に対してではナイと気づいてしまってちょっと切なくなりました。
これ以上惹かれても、どうしようもないと、そして自分の間の悪さを恨んでいる陽菜は、孝章にもう気持ちがあるんだということが、よくわかりました。
この後どうするのか、陽菜の気持ちがどう動くのか、とても気になります!
そしてとりあえず陽菜が無事に女学校まで戻れるのか、そしてブレスレットの件はどうなるのか、今後の展開はどうなっていくのでしょうか!
楽しみです!