Kiss(キス) 9 月号 こいいじ、24話 感想
※ネタバレ注意です※
ゆめが聡太とまめの付き合いを知って、どうするかな、とは思っていましたが、聡太の喫茶店に行って話すぐらいで終わってよかったと、途中までは思ったのですが、
結局ゆめさんの影響が遠まわしにでて別れることになっちゃったじゃないですか!!
まめは知らないところですが、ゆめに話さなければ、こんなことにならなかったのに、と思ってしまいました。
または、聡太とゆめがいるところに優が帰ってきても、ほとんど話さなかったんだから、そのまま話さないでいてくれればよかったのに!!
わざわざ優を呼び止めて、「自分はダメでまめならいいのか」「まめならママになるのも許せるのか」なんて聞くなんて!!
そんなことを言われたら、ママとまめを比べてしまうに決まってしまうに決まってるのに!!
ゆめが嫌いな優が、聡太とまめが付き合うということを真面目に考えて、そしてママ以外の人と仲良くするのが嫌だ、という結論を出したのは、当然だとは思いました。
しかしこのタイミングだとは思っていなかったです。
そして優に泣かれてしまったら、聡太はうんという以外ないと思いましたし、それに彼の中にも春子がまだまだ占めていたんだな、と思ってしまいました。
まさか優が自分でまめのところに言って、別れてほしいと言うとは思っていなかったので、驚いてしまいました。
しかし優らしいとも思います。自分から言いだしたことだから、と思ったんでしょうね。
そしてこの別れについては、まめの中にも優がそういう可能性だって考えていたからこそ、最初はすんなり受け入れられそうで、意外だけどまめの中ではそんなもんなのかな、と思って読んでいましたが、
やっぱり長い時間貯めてきた気持ちはそんなに簡単に終わりを受け入れられないですよね。
春さんより前から好きだったんだ、というまめの言葉は心から出た言葉だったと思いました。
聡太の気持ちがどうなるのか、本当に気になります。
優に嫌だと言われた時は、聡太の心を春子が占めていたんだとは思いますが、しかしまめが占める部分もきっとあるはずだと思うので、聡太が自分の気持ちをどうするのか、気になります。
ここからどのような展開になっていくのか、とても楽しみです!