デザート 5月号 おはよう、いばら姫、第14話 感想
※ネタバレ注意です※
千尋は志津のことは全く関係なく、昔から霊が見える体質だったけど必死に隠していたってことですね・・・。
そのせいで友達を作ることもできなくなってしまったと・・・。
実際はいろいろ悩んだだろうに、相談できる人がいなかったっていうのは、結果として千尋を必要以上に強くさせてしまったんでしょうか T_T。
そんな時に絡んできた哲、たしかにちょっとうざいですね(笑)
小学生の男の子なんてそんなものだと思いますけどね!
千尋は幽霊と人間の区別がすぐにできないほど、くっきり見えてしまうってことなのかなぁ??
でも哲が考えた“パスを出せ!のサイン”という小さな意思疎通がきっかけで、千尋は霊が見えることと何とか折り合いをつけることができたのだと思いました。
なのに千尋は哲とは友達じゃないって・・・!
なにそれ悲しいです、そんな風に思っちゃう千尋が悲しいです >_<。
だけど今回でようやく哲とじっくり話す機会があってよかった!!!
霊が見えるって哲に打ち明けたのは、志津のことで哲の力になれるかもしれないからって言ってたけど、
「――あのお嬢さん見てたら・・・待ってるだけじゃ何も変わらないと思ったんだよ」ってことは、それによって哲と友達になるための第一歩にしたいということですよね。
すごい、志津の影響がこんなにも千尋にまで・・・!^_^。
しかし、哲が千尋にも部活を辞めた理由を言えないっていうのが、さらに不思議に思えてきました。
気遣われたくないって言ってましたけど、お母さんが入院していることはもう千尋ももうわかっているのに、部活を辞めた理由を言ったら「おまえらの俺を見る目、変わるんだろうなと思ったんだ」って・・・??
何にせよ、千尋はムリに聞き出そうとしないどころか、「何も聞かずに俺のこと・・・っ助けてくれないか」って言う哲に、嬉しそうに笑って「・・・お安い御用だよバーカ、――やっと言ったな」とか!!!
千尋のかっこよさに惚れました *≧▽≦*
哲が千尋にカナトたちの似顔絵を描いてもらっていたのは、なるほど!と思いました。
やっぱり哲も気になってたんですね、みんなのこと。
でも絵が下手すぎてわからないという・・・(笑)
とりあえずみれいさんは髪が長いってことと、ハルさんはジャージ着てるってことはわかりました ^_^;
千尋の絵は壊滅的ですが、とにかく哲と千尋がすっかり仲よくなっていて何よりです!
哲の何気ない一言で、友達だったのかと気づいた千尋がほほえましいですね ^_^。
夏祭りが無事に行けるのかまだ分かりませんが、志津が楽しみにしているってだけで嬉しいなぁ!
志津のお母さんと話し合う時間はあるってことだし、しのぶさんも応援してくれてますし、きっと行けますよね。
でもしのぶさんの心残りだって言いかけてた“死の間際”のことが気になります・・・。
「貴方を一生恨みます」ってこの怖い人・・・志津のお父さんですよね??
ええ・・・しのぶさん何かしたの!?!
志津にも関係することだったりするのかな・・・。
千尋のこととか志津のこととか、いい感じの流れで来てたけど一気にまた謎が深まった気がしますねぇ >_<