Cocohana(ココハナ) 2 月号 Jumping ジャンピング、3話 感想
※ネタバレ注意です※
大学の馬術部に入るために、もう一度大学受験をする、ということになりそうな蘭ちゃんですが、半年引き籠っていたこともあって、とにかく自信がありません。
その勉強を馬術部のみんなが助けてくれる、ということになりそうです。
とりあえず英語は帰国子女のさゆりちゃん。
たださゆりちゃんは英語しかできないので、他の教科は鮎川君と雛形君が手伝ってくれるみたいです。
しかし鮎川君が鉛筆で転がせばいいよ、といった時には、これはダメだな、と思っちゃいました。
でも逆に、こんな鮎川君が受かっているのなら、半年前までは頑張って勉強していた蘭ちゃんなら入れる大学なんじゃないの?と思ってしまいました。
さゆりちゃんも英語しかダメだと言っているのに受かってますし!
頑張って受験勉強をして、ぜひ大学に入ってほしいです。
鮎川君はこんな教え方でしたが、雛形君はちゃんと教えてくれそうです。
蘭ちゃんの汚い字を見てもあきれずに、勉強を見てくれると言ってくれました。優しい!
でもその前に一緒にお昼ご飯を食べることに。
あこがれている雛形君と一緒に大学の食堂でご飯なんて、大学生になったみたい、と思う蘭ちゃん。
そのまま大学生になりたい、と思ってしっかり勉強してほしいです。
そんな勉強中でも、やはり馬術部が練習するところを見ていると落ち着く蘭ちゃん。
そして週末にさゆりちゃんが出る馬術競技の大会を見にいくことにします。
これは、今の蘭ちゃんには勇気が必要だったともうのですが、それでも大会に出る雛形君の姿が見たくて、頑張って出かけました。
しかし今日は馬上馬術の大会でさゆりちゃんが出ていましたが、跳ぶことはないとのこと。
そして、雛形君は出ないのか?という質問に、雛形君は出ないとのことなんです。
沢山練習している雛形君ですが、馬の津軽が乗せてくれないから競技会に出られないみたいです。
蘭ちゃんが、津軽も大会に出たがっている、と思わず声に出してしまうと、雛形くんがすごい剣幕で怒ります。
そりゃそうですよね、雛形君は何回やっても津軽に乗せてもらえなくて困っているのに、蘭ちゃんは素人なのにいきなり乗れてしまって、ただでさえ困惑していたんですから。
しかし蘭ちゃんはそんな雛形君の葛藤は知らないので、一人になって涙がこぼれてしまいます。
そしてまた少しだけ付いてきていた自信もなくなってしまったみたいです。
大学受験は本当にできるのでしょうか、諦めてしまうのでしょうか??
次回の展開がとても気になります!