別冊フレンド 2月号 私がモテてどうすんだ、♯32 感想
※ネタバレ注意です※
引っ越すことを決めた四ノ宮は、なんかみんなを避け始めちゃってますね・・・>_<。
「――それに!!トールを拒絶する人とは一緒にいられないので!!」
そうとうショックだったわけですね、花依ちゃんにトールを受け入れてもらえなかったことが・・・。
正直相手がイグアナなので花依ちゃんの気持ちの方がよくわかるんですけど、愛犬愛猫で考えてみたら四ノ宮の気持ちも理解できますよね。
自分の好きなものを“拒絶”っていうのはかなりきつい・・・。
その辛さと、引っ越すこと・花依ちゃんを諦めることを自分で決めた意地と、 やっぱり初めての友達たちと離れるのは淋しいって気持ちがゴチャゴチャになっちゃってる感じかな>_<。
元々素直な子じゃないですもんね。
でも四ノ宮のお母さんから事情を聞いてた仁科ちゃんが、トールの存在を理解してくれてて嬉しかったです。
みんなも仁科ちゃんから四ノ宮にとってどれだけトールが大事な存在か聞くと、そのまま四ノ宮を知らんぷりすることなんてできませんよね!
特に花依ちゃん!
「大好きなものを否定される辛さはよくわかっているつもりだったのに・・・!!」
イグアナの話をしていたはずなのになあ(笑)
結局引っ越しはしなくてもいいって流れになるんじゃないのかな?と甘く考えていた私。
でも本当に引っ越さなくちゃいけなくなっちゃいましたね・・・。
今回仁科ちゃんが四ノ宮のことすごい心配してくれてて嬉しいです。
全員やっぱり淋しい気持ちは同じでお別れ会、花依ちゃんは六見先輩がくれた図鑑でイグアナ克服・・・。
体を張ってトールのピンチを救ってくれたし、花依ちゃんの努力する姿はすばらしい!!!
四ノ宮ー!花依ちゃんもみんなも四ノ宮のこと大好きなんだよ!^_^。
それがものすごく伝わってくるいいお話でしたね、今回は。
四ノ宮のお父さんとお母さんはきっと最初から、四ノ宮が素直に気持ちを伝えてきたら受け入れてあげるつもりだったんでしょうね。
家に残って一人暮らしってことになるんですよね?
心配でしょうけど、いい友達に囲まれてることがわかったので笑顔で出発するご両親・・・!
すごいすてきな家族だなあ、と思いました*^_^*
それにしても最後にちらっと見える謎の人物・・・。
「姫・・・・・・・・・」って言ってますけど、四ノ宮が昔読んでた絵本っていうのが関係しているのでしょうか!??
“おてんば姫”を久しぶりに見た四ノ宮が「芹沼先輩に似ている・・・!?」ってびっくりするくらい似てるんですもんね?
この人がトールの部屋の窓を開けたからトールは一時逃げちゃったとしか考えられませんが、四ノ宮家の関係者なのかなあ?
じゃなかったら泥棒と変わんないですよね>_<;
ちょっと不安な四ノ宮の一人暮らしスタートかもしれません??