デザート 2月号 おはよう、いばら姫、第12話 感想
※ネタバレ注意です※
試合の日から1ヶ月もたっていたのに、まだ涼とけんか中・・・。
涼は家族には哲の部活のことバラしてないみたいだけど、お父さんは心配してますね。
というか柱の「前回のあらすじ→ウソが妹にばれて叱られ凹む。」に爆笑しました!簡潔でいいですね(笑)
この1ヶ月の間にはテストがあったからバイト休みで志津としばらく会えない期間が。
それを知った時の志津がかわいすぎます!!!
哲のエプロンを握ってる!??かわいすぎます!!!
志津のこと心配して、頭をぽんとする哲はまるでお母さんですね。
本当にかわいい二人です。
でも久しぶりに会えるっていうのに、ハルさんに代わって貰った志津。
会えなくなるなる前の「・・・・・・待ってて・・・くださいね」とか、代わって貰った理由が昨日用事があったからとか、全部前フリですね!
それにしても、実は落ち込んでる哲を慰めてくれるハルさんがすてきです*^_^*
「哲は間違ってないと思うぞ?・・・何かを捨てて他の何かを優先しなきゃいけないことだってあるさ」
ハルさんにもそういうことがあったのでしょうか・・・。
明るくっても、若くして亡くなってしまっている人ですからね>_<。
たくさんの辛い思いを乗り越えてきてるだろうハルさんの励ましはありがたいです。
反対に素直じゃないアドバイスを送るのがみれいさん。
「――――近いうち上野千尋から電話がかかってくる、いつか志津ちゃんとお別れするつもりならソレには出ちゃだめよ?」
みれいさんは志津が何をしようとしているか知ってますからね。
哲にとって、ものすごい嬉しいことを計画していて、それが実行されたら哲は情に流され続ける・・・と思ったのだろうなあ。
みれいさんは哲のやり方は間違ってると思うって・・・。
厳しい言葉だけど、みれいさんもきっと辛いことが沢山あったのでしょうね・・・。
個人的にはハルさんやみれいさんの生きてる間のことや亡くなってしまった理由など知りたいのですが、それは叶わないかなあ?どうなんでしょう。
嘘をつくことに疲れきっている哲。
みれいさんの忠告を忘れて電話に出てしまったら、もう後戻りはできませんね。
志津とサッカー部で計画した引退セレモニーにまんまと誘導された哲です。
引退試合、念願のみんなとサッカー、哲が本当に嬉しそうで楽しそうで・・・!
カナトは志津に「ずっとこれが見たかったんでしょう」って代わってくれて・・・、なんていい子なんでしょうか!
「がんばれ――――!!!」って今まででは考えられないくらい大きな声。
声援に応えてゴールを決めた哲は志津の声だってわかっていなかった、それくらいいつもの志津とは違いましたね。
「わたし・・・・・・笑ってる哲くんが好きです」
ようやく志津の“好きなもの”見つかりました。
哲も志津も、とてもすてきな笑顔があったり、抱きしめあって喜んだり、この回は本当に素晴らしいシーンがいっぱいです!
今まででいちばん感動的な話でした。
次は涼と仲直りでしょうか?
でもその前に、来月号は特別番外編だそう!
一旦、明るいお話が来ると嬉しいかも^o^