ARIA 2016年1月号 ラブコメのバカ、#6 感想
※ネタバレ注意です※
田中さんの「俺 売れてる人には興味ないんです」がちょっと失礼なのでは^^;と思った私は心が狭いのでしょうか・・・?
でも「一緒に上がっていきたいんで」は、すずにとって嬉しい言葉みたいですね。
その話を長谷川さんに相談すると、長谷川さんはすずのことを思って進めてくれてますが・・・、
暗い顔してますよね??本当はいやなんじゃないですか?
あんなに嬉しそうだったのに、長谷川さんが進めると「私・・・いらないの・・・?」と泣き出すすずに、多少どうしろってんだ!!?と思わなくもないですけど、^^;
まあ、そういうものかもなあ、とも思います。
一緒に上がっていきたいのは長谷川さんとなんですよね。
ここでお名前は出ていた日向まり先生が登場しました!
同い年!!?
すずには大ダメージだったようですね・・・。
どう慰めていいのか分からない島田くんが名波さんに相談にいってる・・・。
なんか意外といいコンビになりそうな予感??
それにしても島田くんがめちゃくちゃ良い人で毎回ビックリします。
いちばん好きなキャラになったなあ*^_^*
日向先生もちょっと最初の印象とは違うけど、面白くって良い人でした。
長谷川さんの悪口言うところは笑った笑った!!!
ここ、ものすっごくリアルなんじゃありませんか??(笑)
日向先生が何を言いたいかっていうと、長谷川さんが悪いんだからと、すずを励ましてくれてるんですね。
長谷川さんの配慮が足りないと。この辺は漫画家さんじゃないと分からない気持ちだなあ、と思いました。
だけど、長谷川さんが登場すると、「あなたが言うほど悪い編集者じゃない」と。
「手のひら返しですか!?」ってそうじゃないですよね、この人はきっとすごく正直な人なのでしょう。
どっちも本当の気持ち。そして言葉きついです。
「作家のほうがクズが多い」
本当にキツイ!でも日向先生は励ましてるんですよね。
「面白い漫画を描いていれば、許されます」
「だからクズであることを気に病む必要はありませんよ」
言い方はちょっとアレですけど^^;すごく優しい人だと思いました!
日向先生の話を聞いて、日向先生のネームを読ませてもらって、すずは心境が変わったみたいですね。
同業者の人と自分を比べて、自分何か・・・って思う気持ちは分かっちゃいますよ・・・。
結構辛いシーンだったけど、すずが前向きでよかったです。
田中さんは長谷川さんを持ち上げることで、自分をいい人とすずに思わせようとした??
よく分からない人です、田中さんって。@_@
つまり本当は悪い人ってことでしょうか?
普通に長谷川さんと仲良くしてますけどね・・・。
最後はすずと長谷川さんがちょっといい感じ?になって終わりました。
そんなことないかな??
たとえいい感じに見えても、まだまだ漫画家と編集者ってだけなのは分かってます。
が、すずと長谷川さんのラブコメ、ぜひとも始まってほしいです!*^0^*