デザート 1月号 地球のおわりは恋のはじまり、1話 感想
※ネタバレ注意です※
タアモ先生の新連載「地球のおわりは恋のはじまり」はじまりました!
主人公の真昼は出来のいい?双子の妹と比べられ、「じゃない方」と言われ続けてすっかり自信をなくしている女の子です。
生まれて15年で期待しないほうがいいことを学んできたというネガティブッ子ちゃんの真昼。
妹の真夜はまだちょっとしか登場しませんのでよくわかりませんが、明るくて社交的な感じがしますね。
それぞれ名前が正反対だな・・・と思わずにいられません^^;
決して仲が悪いということもなさそうなので、そこまで真昼の性格はねじ曲がっていないですよ~!
真昼と出会った瞬間から超優しくて、ガンガン話しかけてくれるイケメンの蒼は笑顔の裏に何か隠しているのかなあ?と疑ってずっと見てましたが、
そうではなくて、真昼と過去に会ったことがあって、その時からずっと好きだったみたい??
“初恋ラプソティ”ですものね。
「覚えてないか」と蒼は言ってるので、真昼にとっては些細な出来事で忘れてしまっているのか、ものすごく小さい頃に会ったきりなのか・・・気になるところです。
蒼は最初から真昼のことに気づいていますよね。最初に真昼の顔を見て「ふ」と笑っているので。
でも後から真昼の名前を尋ねています。
ということは、顔は知っていたけど名前は知らなかったということでしょうか。
いいことがあると絶対に悪いことがあると信じているから、なるべく優しくしてほしくない真昼なので、素直じゃない態度ばかりをとってしまっていますね。
でもそんなことは気にせず優しくしてくれる蒼がかっこいいです、スマートな紳士です!
マイペースでちょっと強引なところもあるっぽいので、早々に告白もしてくれました。
脈なんて全然ないって分かってただろうに^^;
真昼にとって、いい未来を期待させる蒼は超危険人物。
真っ赤な顔して動揺しながらも、きっぱり真昼は断ったのに、「あれ本気だから忘れないでね」とか蒼はサラッと言っちゃいます。
でも真昼も本当は嬉しいんですよね?
(あんな人に告白されるなんて、いいことすぎて危うく地球が滅んでしまうところだった)
これはまず、真昼の“いいこと恐怖症”を治さないと恋は進みそうもありません・・・。
今後イケメン男子がネガティブ女子を溺愛するストーリーになりそうで、とっても楽しみです。
1話から「見て、真昼」「真昼、おいで」「真昼、あーんは?」「おはよう、真昼」と真昼真昼言い過ぎな蒼、いいですね!^^
早く2話が読みたくなっちゃいました。