※ネタバレ注意です※
3話の表紙はニナの学友、褐色の美女アシュラフでした。
意外な人で驚きです。
今回も石の問題はほとんど進まず、学校生活のお話でした。
あっという間に2週間が経ってしまいそうですが大丈夫なんでしょうか(?_?)
化学教師のファルサスより、各国対抗試合の知らせがありました。
色々な課題を側近と一緒にチーム戦で競う恒例行事だそうです。
ファルサス先生が好きな様子のオリガは張り切りますが、彼はセナが扮するニナ・マリアに夢中です。
各国対抗の試合で無様な負け方はできないと話すディーとテオに、セナは最近教科書がよく盗まれることを話そうとします。
そこに現れたのはセナの教科書を持つアシュラフです。
嫌がらせを受けていたことに気づいた彼女は自身の側近2人に、セナの隠された教科書を探すよう指示していたのです。
側近は指示で動いただけでお礼は無用とセナに言うアシュラフは、さらに気がつかなかったディーとテオに無能な側近と告げます。
人為的に切られたシャンデリアがセナに落ちてくるという事件が起こるもディーとテオのおかげで事なきを得ます。
嫌がらせにしては度を越した今回の事件により、セナは教科書を使い待ち伏せで犯人を特定しようとします。
ディーとテオだけでは不安と言い付き添うアシュラフ。
現れた犯人はオリガの側近、ナイアでした。
ナイアはファルサス先生のお気に入り、ニナの評判を落とそうとしていたのです。
ファルサス先生が好きなオリガの為に、オリガには内緒でやったと素直に打ち明けます。
何も知らなかったオリガですが、アシュラフの叱咤を受け謝ってくれました。
しかし、シャンデリアの件に関してはナイアは全く知らないと言います。
セナが1人歩いていると突如悪寒がします。
振り返るとファルサスがセナを笑顔で見つめていました。
一方ディーの元にはニナの学友の一人、儷杏(リーリン)の弟であり側近でもある双子の兄弟、紅雷(ホンレイ)と紅海(ホンハイ)が現れました。
2人はディーに今度の試合で負けて欲しいと言います。
だって偽物だよねぇ 君のお姫様、と笑う彼らは本当にセナの正体に気づいてしまったのでしょうか。
身代わりを最初に知るのはオリガかと思っていましたが、まさかのリーリンでした。
と言ってもリーリン自身が知っているかどうかはまだ分かりませんが。
クールで知的な雰囲気が漂う長い黒髪の美女リーリンと、彼女の側近が3話でセナにどのような態度を示すのか気になります。
オリガは見た目とギャップがある、ちょっと性格が曲がった女の子という私の大好きなキャラクターかと思いましたが、そうではなかったようです。
普通に良い子でした。でもそれはそれで可愛くて好きです。
セナのことも気づいてなさそうですね。
前号で疑ってちょっと申し訳ない気持ちになりました。m(_ _)m
それから今回ディーとテオの正式な名前が出てきました。
ディートフリート、テオドールというらしいです。
今更覚えられる気がしません(^▽^;)
しませんが、何となく覚えておくとします。
シャンデリアの落下は石の問題が関わっているのでしょうか。
まだ分からないので、今号で石の問題の進展は無かったと言ってもいいでしょう。
来月号が待ち遠しいです。